コミュニケーション能力がなくて当たり前という価値観を持つこと

わたしはアドラー心理学だけではなく、仏教や科学、人類学などにも興味があり、ゆるやかではありますが勉強を続けています。

 

特に最近では遺伝子や人類学が再燃してきております。

 

今のわたしになれたのは、科学界のインディージョーンズと言われる長沼毅さんとの出会いです。長沼先生をTVで拝見するまでは、科学のかの字も興味がなかったのです。

 

ある意味、わたしの人生を変えてしまった人かもしれません。

人生の中で衝撃を受けて影響を受けまくることなど、そうそうないと思います。

 

人生の中で影響を受けた人物が今のところ3人います。

 

一人は、クリエイターの広井王子さん。

わたしがゲームデザイナーを目指すきっかけを与えてくださった方で、わたしの「やりたいことを決定づけた人」です。

 

一人は、アドラー心理学の師匠・岩井俊憲さん。

わたしの「好きなもの<アドラー心理学>をさらに好きにさせてくれた人」です。

 

一人は、先ほど名前を出しましたが、科学界のインディージョーンズと言われる長沼毅さん。「全く興味がないものを一瞬で好きにさせてくれた人」であります。

 

皆さんの共通点は「わたしに新たなる道があることを教えてくれたこと」です。

 

 

人間には元々コミュニケーション能力はない!?

いつだったか、長沼毅先生の講義で参加者からこんな質問がありました。

 

「人が嫌いなんですが、どうしたら人が好きになれるでしょうか?」

 

その時、長沼先生はこう答えました。

 

「人を愛せない人、人が嫌いな人は遺伝子なんだから仕方ないでしょ。

受け入れて開き直った方が楽に生きれます」

 

その言葉でわたしは遺伝子に大変興味を持ったことを覚えています。

 

人間は元々コミュニケーション能力がなくて当たり前なのです。

よくよく考えれば「元々は猿」ですから納得できますよね。

 

でも、当たり前のように現代人はコミュニケーションをとることができます。

だから現代では「コミュニケーションとれることが当たり前」と考えます。

 

当たり前になるとコミュニケーションがとれない人が

まるでダメな人、悪い人、などネガティブな考えに陥りがちです。

 

 

現代人の祖先でもあるホモ・サピエンスは20万年前に登場しますが、

猿人の登場は800万年以上前にもさかのぼります。

 

猿から人間になるまでには長い長い歴史があるわけですが、人間がコミュニケーション能力を本格的に鍛えていったのは5000年前と言われています。

 

コミュニケーションできるようになったのは、

800万年のうち、たったの5000年!

人類の進化という広い時間軸で考えれば、あっという間の時間です。

 

5000年の短期間の間に

わたしたちは隣人と楽しく会話をし、

家族、学校、職場、友人、知人、

人や場面によってコミュニケーションを使い分けるほどになったわけです。

 

”できるようになるには実践あるのみ”

 

それは人類の進化が証明しています。

 

ということは、コミュニケーション能力を上げたいのなら

実践・訓練していくしかないのです。

 

それができない、面倒くさいのなら、長沼先生の言うように、

人間が嫌いでコミュニケーションをとることが苦手だという人は

「元々コミュニケーション能力はないのだから」と受け入れてしまって

開き直ったほうが楽に生きれます。

 

「人間は元々、コミュニケーション能力はない生き物である」

 

そちらのほうが当たり前であるという価値観を頭の片隅に入れておくだけで、

コミュニケーションが苦手な人と接したとき、

今よりも優しい気持ちで接することができるはずです。

 

男女の違いを知る講座では人類学を用いて、そんなお話もしています。

多様な価値観を知って理解していくことで、

人に対して優しくなれるようなお手伝いをしていきたいと思います。

 

 

◆今後の講座予定◆

男女の違いを知る講座

《本講座》2018年 3月 24日(土)12:00~18:00 【新宿開催】定員6名

《体験会》2018年 4月 14日(土)13:00~15:00 【新宿開催】定員6名

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アドラー心理学ELM勇気づけ講座 ※第4期リクエスト募集中

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