伝え方に人間性と関係性がにじみでる

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わたしは基本的に求められてもいないのにアドバイスや苦言をいうことはありません。

大人になったら自分の意思と責任を持って行動すればいいと思っています。

 

多くの人がきっとそう思っているから、何も言わないし、言われなくなってくるんですよね。だから自分で気づいて精進していく心がけが必要ですね。

 

だけれども、全てを見て見ぬふりもよくないと思っています。

 

2年前の今日、歳上の友人に対して苦言を呈したという話を書いたようです。

kirahika.hatenablog.com

 

伝え方に人間性と関係性がにじみでる

 

健全な関係性だからこそ、対話は生まれ

対話がなければ、健全な関係性は築けない

 

そういったことを書いた記事です。

ちなみにこの友人とは今でもとても仲良しです(^^)

 

わたしはそんなに苦言をいうタイプでもないのですが、求めてもいないのにアドバイス(苦言)を言う場合もあります。

その後に、友人関係が変化するとか壊れることなんてないんですよ。

 

関係を壊しやすい人と壊れにくい人がいる。

それって、なぜだと思いますか?

 

アドバイス(苦言)をいうときに「相手への想い」だけではなく、必要なことが他にもあるのです。それは相手への配慮が込められた伝え方です。

 

①対等な関係であることが前提であること

②感情を込めずに事実だけを伝えること

③あなた(You)メッセージをわたし(I)メッセージで伝えること

④聴いてくれたことに感謝を伝えること

 

あなた(You)メッセージとは…

「(あなたは)~だ!」

「(あなたは)~だから」

「(あなたは)~に決まっている」

など、あなたから始まるメッセージです。

 

あなたメッセージの中には「押しつけ」「決めつけ」「すべき論」などが含まれていて、上下関係から発せられる言葉です。それに攻撃態勢も感じられますし、単純に考えても相手が不快になりますよね。

 

伝え方で「この人は自分に対してどういう態度で接し、どう見ているか」がわかるんですね。対等な関係で見られているか、上下関係で見られているかがものすごくよくわかります。

それに「親しき仲にも礼儀あり」ですから相手をできるだけ不快にさせないように配慮しながら伝える努力をしていないことも伝わります。

 

そのあなた(You)メッセージをわたし(I)メッセージに変えて相手に伝えることです。

 

わたし(I)メッセージとは…

「(わたしは)~だと思います」

「(わたしは)~と感じます」

「(わたしは)~して欲しいと思っています」

など、わたしから始まるメッセージです。

 

わたしメッセージには「押しつけ」「決めつけ」「すべき論」などは含まれておらず、対等な関係から発せられる言葉です。拒否する権利も与えており(相手の価値観を認めている)、主観を伝えているだけなので相手も不快になりません。

 

上記でも述べた言葉ですが「健全な関係性」というのは対等な関係であり、相互尊敬、相互信頼、相手への配慮(思いやり、人としての優しさ)できちんと構築されている関係性です。

 

苦言をいっているつもりが実は自己愛で支配したかったり、信頼関係があると思い込んでいただけで実は相手を上下関係でみていた、ということもあります。本人も気づかないことが多々あります。

 

それらの言葉は苦言ではない。

だから相手も受け入れられないのです。

 

さらには人間関係が破綻した場合は、苦言をいうほうが健全な関係性を構築できていない可能性は高いです。

 

求めてもいないアドバイスをした上に、あの人のために苦言を呈したのに聴き入れないなんてプンスカ!激おこぷんぷん丸!になる前に(古い?笑)

そもそも、それは本当に苦言であったのか、自分の伝え方や健全な関係性が構築できていなかっただろうか?と内省することも必要だと思います。

 

伝え方はものすごく大切です。

人に対する愛情というものが出てくるものだと個人的には思っています。

 

あなたメッセージをわたしメッセージに変える。

それだけでも対人関係は変わりますので、是非変えていってくださいね。

 

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