DV・ストーカー加害者更生プログラムの見学にいきました@NPO法人 女性・人権支援センター ステップ

◆今後の講座予定◆

男女の違いを知る講座

2017年11月18日(土)12:00~18:00 【新宿開催】定員6名*残席4名

2017年12月16日(土)12:00~18:00 【新宿開催】定員6名*残席5名

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アドラー心理学ELM勇気づけ講座 ※第4期リクエスト募集中

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9月にお会いしたStalker Recovery Supportの守屋さんのご紹介でNPO法人 女性・人権支援センター ステップの理事長・栗原加代美さんとのご縁を繋いでいただき、「DV加害者更生プログラム」を見学させていただきました。

※守屋さんとの出会いについてはこちらをお読みください

kirahika.hatenablog.com

 

NPO法人 女性・人権支援センター ステップは、2003年にDV被害者女性を支援するために立ち上げた団体で、被害者女性たちと活動を通して向き合っていく中で「加害者が変わらなければ新たな被害者が出てしまう。根本的な問題解決にならない」と感じ、2011年からDV加害者の更生プログラムを開始したそうです。

 

DVとはなにか?

DVと聞くとほとんどの方が「ぶつこと・蹴ること」と身体的暴力で認識している人が多いようです。でもそれは間違いで、DVは行為ではなく、関係性だそうです。

 

DVとは、パートナーが奴隷化していく主従関係のことを指します。

 

身体的暴力はこの支配の一手段でしかなく、他にも精神的暴力、社会的暴力、経済的暴力、性的暴力などが支配として使われます。

 

DV加害者更生プログラム

プログラムは全52回。

毎週1回(2時間)行った場合、1年で卒業となります。

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プログラムのベースはグラッサー博士の選択理論。

アドラー心理学との類似性があり、出てくる用語が違うくらいでアドラー心理学と非常に考え方がよく似ていると感じました。

 

今回、受けた授業のテーマは「境界線」

アドラー心理学でいうと「課題の分離」ですね。あと、リフレーミングをやりました。

参加者の皆さんがちゃんと「私メッセージ(~だと私は思います)」と意見を伝え合っていて、一人一人が訓練されているなとを感じました。

 

「52回全てテーマは違うのですか?」と聴きましたら、決まったテキストはなく、参加者の様子を見て、毎週作成されているとのこと。これにはビックリしました!

 

栗原さんの講義は完成度が高く、また、元ストーカー&DV加害者の方々の体験談がとても良い学びになりました。グループワークや傾聴の重要性を再確認できました。

 

プログラム見学後は懇親会。

お食事の席でもリアルな体験談を聴くことができてよかったです。

 

DV加害者更生プログラムを見学して思ったこと

わたし自身、父がアルコール依存性でDVや虐待された経験があり、また、元旦那もDVがありましたので被害者側の立場の人間です。

まず、プログラムを見学して思ったことは「父がこのプログラムを受けていたらどうなっていただろう?」ということ。

 

そして、DV&虐待された被害者がこのプログラムを見学したら価値観変わるような気がしました。

DV加害者のお話を聴くことができて、父の気持ちを少しだけ理解できた気がしたのです。

 

ただし、わたしの場合はトラウマにしてこない自己決定をしてきた人間なので、怖がらずに見学することができたこともあると思います。傷ついている人には加害者と同席するのはちょっと酷な話なのかもしれませんが、わたしはそう思いました。 
 
参加者の皆さんは本当に穏やかで「元ストーカー&DV加害者だったの?」と思うほどです。
 
本気を出して変わろうと思えば、
人は変われる。
 
それを参加者の皆さんに教わりました。
 
 
 

DVやストーカーに関する相談はこちらへ

理事長 栗原加代美さん
 
代表 守屋 秀勝さん
 
必要な方に届きますように。
 
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