安西光(ぴかりん)のブログ【きらきらひかる】

-自律の光で心を照らす-安西光のブログ

勇者だけでは魔王は倒せないし、そもそも脇役がいなければ勇者にもなれない。

こんばんは。ひかるです(^^)



わたしはゲームのキャラクターを20年作り続けています。そのうちの10年はRPGゲーム専門でキャラクターを作っていました。


RPGゲーム(物語にそって進行し、与えられる試練を乗り越えて目的の達成を目指すゲーム)といえば日本ではドラクエファイナルファンタジーが有名ですね。


主人公クラスの人気キャラクターから村人までデザイン画が一体一体用意され、全てのキャラクターをその時その時全力で作ります。

今まで作りあげてきたキャラクターを全て子供たちのように思っています。



日本人はRPGゲームが好きな傾向があるようです(海外は傾向が異なります)

「勇者のように強くなりたい」「成長していきたい」願望がもしかしたらあるのかもしれません。



現実世界で勇者のように強い人間になりたいとか、認められたいとか、何かしら成し遂げなければいけないと過剰に反応して、焦燥感にかられる人が結構いるように思います。


ゲームの世界でよくよく考えてみますと勇者だけでは魔王は倒せませんよね。


信頼できる仲間に支援してもらえなければ倒せませんし、武器屋防具屋の店主がいなければ攻撃力防御力は上がりませんし、魔王を倒すためのアドバイスや次の場所への情報などを提供してくれる村人たちがいなければ、魔王に会うことすらできないのです。

そして、敵(ザコ)だって存在しないと勇者は熟練度が上がらず強くなれません。


そもそも、そういった伏線を張る脇役たちが存在しなければ魔王を倒すこともできず、主人公は勇者にすらなれないのです。


ゲームの世界のキャラクターたちには出番の数の違いはありますがそれぞれに役割があり、どのキャラクターも重要なファクターなんですね。


総プレイ時間何十時間のなかで村人の「あの人は○○へ行ったよ」のたった一言を聞かなくて、勇者は次へたどり着けない時もあります。


現実世界でも同じことがいえると思いますがどうでしょうか?


もちろん勇者本人の力もあるかもしれませんが、それだけではなく周りの人の力によって勇者にさせていただいているのです。


脇役や村人、敵だからといって役に立たないとか意味がないと考えるのは間違いだとわたしは思います。



どのキャラクターもその世界を作り上げるためには必要なキャラクターたちなんです。


だから、キャラクターを作るときに村人だからといって手抜きはできないのです。というか、したくないのです。



ゲームの世界では村人は村人、武器屋は武器屋、勇者は勇者でプログラミングされ文句も言わず動きますが、現実世界ではそうはいかない。人間には感情がありますから。


でも、ゲームの世界のキャラクターたちと同じように自分の役割をしっかり果たすことには意味があるし、とても大切なことなのだと思います。



自分がたった一言だけど重要なことを伝えるために登場するキャラクターで誰かの人生に登場することだってあります。それはそれでものすごい大役だと思いませんか?



そして、現実世界はキャラクターを作り上げるのは自分だということです。


自分がデザイナーで自分のキャラクターを作るときに納得できる形にしたいですよね。


役割を果たしていくことの積み重ねで、まず心が勇者に近づくのだと思います。

そして、ある日突然、ゲームの勇者のように、勇者の役割を与えられるのかもしれませんね。





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