僕らはまだ、世界を1ミリも知らない【書評】

自由気ままな旅でもなく、終わりのない自分探しでもなく、世界を舞台に活躍したいから、旅に出た。世界中の「働く人」に出会うため。

お金があるのにボロ宿に泊まるアメリカ人大学教授、軍人あがりのイスラエル人女性、元ストリートチルドレンのインド人実業家……。

ネットを駆使して出会いを繋ぎ、2年間50ヵ国。

起業家の人生を変えた世界一周の旅。

(裏表紙部分引用)




面白くてサクサク読めました♪
著者が実際に出会った人々と話したこと、体験したこと、感じたことなどが書かれた本です。


知らないことがいっぱいありますね。


日本のことだって、「知っている気になっているけど、本当は知らないのかもしれない」


本の中で著者が「日本とはどういう国だ?」と聞かれ、「何を知りたいんですか?最近の日本の政治?経済?流行?」と答えたら「君は世界を旅しているんだろう?出逢う人の中には、日本という国を一切知らないという人もいるかもしれない。その時、君は自分の母国をどんな国だと説明するんだ?」と言われ、言葉が出てこなかったエピソードが書いてありました。

旅を始めた頃、アメリカ人に「ところで、日本の天皇陛下の名前はなんていうの?」と訊かれて答えられなかった時のもどかしさと恥ずかしさを思い出すエピソードも。


皆さんは天皇陛下のお名前、答えられますか?
わからない方はこれを機会に検索して知ってくださいm(_ _)m


日本という国をゼロから説明してほしいと言われた時にどのように説明したらいいのだろう?わたしも恥ずかしながら考え込んでしまった。そして答えがでません。



世界を旅して気づくことや感じることっていっぱいありますね。
この本を読んでいる間、観光地化していないニューカレドニアの秘境と呼ばれるマレ島に行ったことを思い出しました。


島には一本道がぐるっと繋がっているだけ。
電気も安定供給されておらず、見たこともない怪物みたいなでっかい虫がウヨウヨ。動物も島に放し飼い。娯楽施設なんて何もない。沖縄の海とは比べ物にならないくらいの綺麗な蒼い海と青い空。たまに見るのは釣り人くらい。

そんな場所に1週間滞在したことがあります。


そこで出会ったメラネシア人たちとの交流や異文化に触れて、日本の良いところ悪いところを考えさせられました。


帰国した時に飛行機から眺める日本の光(ネオン)をみて「日本が怖い。恐ろしい」と思ったことは今でも忘れられません。



海外旅行の際は、わたしは海外のことよりも自国のことを考えさせられます。



最終的には「日本って美しいし、日本って素晴らしい、日本人でよかった」と思うのですが、その日本について自分なりの解釈でも良いのでゼロから説明できるようにならないといけないなぁと感じたのでした。



多種多様な人物が登場しますので読んでいて面白いですよ(^^)
興味がございましたら是非♪








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