自律の光で心を照らす安西光のブログ【きらきらひかる】

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テロリストの息子【書評】

この本と出会ったのは本当にものすごいご縁だった。


仕事が早く終わったので友人に「夕飯一緒に食べませんか?」と誘ったら「ザックに会いに行く」と返信がきた。


「ザック?」


私の辞書にザックに該当するものがなく、一瞬ガンダムのザクがよぎる、、、


勢いつきすぎて小さい「ッ」が入ってしまった!?アキバのガンダムカフェに行くのなら友人ならありうる…と0.1秒ほど考えていたら

「ザック・エブラヒム」と返ってきた。


「!!!」

TEDxHimiで登壇していたテロリストの息子のザック!!!

「行きます!」とドタ参することになったザックさんのトークイベント、その記事はこちらです。


きっかけを書いたところで、ここから本の感想です(笑)

ジハードを唱えるようになった父親が殺人を犯したとき、その息子は7歳だった。1993年、投獄中の父はNY世界貿易センターの爆破に手を染める。家族を襲う、迫害と差別と分裂の危機。
しかし、狂気と憎悪が連鎖するテロリズムの道を、彼は選ばなかった。共感と平和と非暴力の道を自ら選択した、テロリストの実話。(帯部分引用)


前日にイベントに参加したこともあり、今読んでる本を横に置いて真っ先に読みました。集中すれば1日で読めます。

イベントの時は内容を理解しておらず、TEDの動画を観ただけで予備知識なく参加しました。



実話であること、ザックさんに実際にお会いしたこともあり、グイグイと内容に引きつけられた。

本を読みながらトークイベントでザックさんが話していたことを思い出し、点と点を線でつなぐ作業をしながら読みふけりました。


かなり具体的に書いてあり、ザックさんの心情や起こっている出来事の情景が目に浮かぶ。あの素敵な笑顔のザックさんがこんなにも壮絶な人生を送ってきたなんて考えると、とても心が痛かった。

ズキッズキッと、心が痛い。ズキッという音が体の外に飛び出すのでは、、、と思えるほどだった。


この壮絶な人生を受け入れたこともすごいことだが、本を書く作業というのは自分と向き合う作業。思い出したくないことも思い出し、書いていかなければいけない。


ザックさんの「覚悟」や「強さ」を感じる。
ものすごいメッセージ性の高い作品となっています。



是非、興味がある方は読んで欲しいと思います。




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