自律の光で心を照らす安西光のブログ【きらきらひかる】

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子供の生き抜く力を信頼することが勇気を育てる

こんばんは。ひかるです(^^)

 

「うちの子がゲームクリエイター/デザイナーになりたいと言っています」と相談を受けることがあります。

 

わたしたちの時代ではゲームクリエイター/デザイナーは人気の職業でいつも上位でしたが、今は下火だろうなぁと勝手に思っていたのですが現在でも意外と人気がある職種のようです。

 

こどもの将来のおしごとに関する意識調査(2016年実施) | 夢★らくざプロジェクトのアンケート結果を見ると男の子で4位、女の子で1位。調査対象数が少ないので判断には不十分とは思いましたが、同社の前年の調査結果でも男子5位、女子4位にランクインしているのであながち嘘ではなさそうです。

 

ちょっと前に同じ相談を受けたのですが、付け加えて「3年後食べていける仕事なんでしょうか?」と母親が聞いてきて呆気にとられてしまった。

ちょっと気になっただけ&参考程度にと思ったのかもしれないけれど、何気ない言葉の中に子供との信頼関係が見える時があります。

 

”心配”という言葉を使いながら子供の人生の選択に口を出したくなるのは、子供の生き抜く力を信頼していないと言っているようなものだと思う。

 

食っていけることが前提ならデザイナーよりも賃金がいい職種なんていくらでもあるからそっちを選べばいい。わざわざデザインの世界に飛び込むことはない。

それにどこの業界だってそれなりの覚悟がなければ食ってはいけないし、長いことは続けられない。特に職人のような世界でその程度の理由で迷うようなら上手くはいかないから最初からやめたほうがいい。

 

それがわたしの答えだけれど、実際に子供から聞かれたわけではなかったのでわたしは答えなかった。

それは親が勝手に心配していることであり、子供は「食べていけるかどうか」そんなこと考えていないかもしれないからだ。わたしから聞いた情報を間違って伝聞されて子供の勇気くじかれたらたまらんので言わなかった。

 

子供の人生の選択に親が出ていくものではないよ。

子供の人生は子供のものだ。

 

子供が本気でなりたいなら食っていけるかどうかくらい自分で調べるだろうし、その世界でやっていきたいなら自分で食えるように努力をするだろう。

”やる、やらない”は自分で判断させたほうが後悔がない。

 

親が食っていけるかどうかが心配なので進路を無理やりかえさせたとして、子供が行きたくもない進路に進み、挑戦もできずになりたくもない職業につき、大人になってから「あの時諦めてしまったのは親のせいだ」とずっと恨まれることになるかもしれない。

そんな大人はいっぱいいるが同じようになってほしいのだろうか。それでも子供に進路をかえてほしいと思うだろうか。子供も後悔し親も後悔するに違いない。

 

自分の課題は自分で考え解決させることが大切です。他者の課題には踏み込んではいけない。

 

どうしても介入したいなら、ちゃんと対話をして共同の課題にしなくてはいけないと思う。

 

「それは誰の課題なのか?」を考えること。

アドラー心理学ではこれを『課題の分離』といいます。

kirahika.hatenablog.com

”自由に選択したかわりに、自分の人生の責任を引き受けること”を教えるのが重要なのだと思う。そのためにはまず大人が課題の分離ができるようになり責任を引き受ける態度を見せないといけないね。

 

自分の子供は大丈夫という信頼感が(子供を見もせずに大丈夫だからと放置するのとは違うよ)生きていく上で必要な困難を克服する力<勇気>を育てていくのだと思います。

 

あなたの子供なのだから、そんな弱くはないでしょう?信頼してあげてくださいね。

 

 

 


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