はたしてその黄色は、本当に黄色なのか?

こんばんは。ひかるです(^^)

 

改札を歩いている時に男女の何気ない会話が聞こえてきた。

 「黄色ってさ、俺のカラーでしょ」

 たった一言だけれど、わたしの頭の中は ” 色 ” についての考察が始まってしまった。

 

はたしてその黄色は他人から見て同じ黄色に見えているだろうか?

さらには本当に黄色に見えているのだろうか?


 

news.biglobe.ne.jp

 

なぜこの一言から話が広がったかというと、色彩感覚は男女によっても異なるし、個人によっても異なることを知っていたから。女性255人の内1人、男性12人の内1人が何らかの視覚障害を持っているとも言われている。

 

ちなみにわたしは上記の参考サイトに記述されている「4色型色覚」の可能性が高いと結果が出たことがあり、一応は色を扱う仕事・デザイナーなので安心した覚えがある。

 

上記のことを考えると全員が同じ色をみていること自体が稀かもしれません。

 

 

わたしはゲームのキャラクターを作る仕事しています。

例えばキャラクターの服をお気に入りの黄色で作ったとします。それを社内全員が各自使っているPCモニターで確認すると色が全く違うのが普通です。それぞれモニターの設定を変えていたり、モニターのブランドが統一されていなかったり、PCの中身が違っていたりも関係あるでしょう。

PCモニターだけではなくて製品になってからもユーザーが使っているテレビのブラウン管や製造年月日、ブランドごとの画面の作りで色が全く違うわけです。

 

だからわたしが「この色で表現したいんだよね!」と思って、お気に入りの黄色を使って制作したとしても、ユーザーの皆さんが目にするものはわたしが表現したい黄色ではないことが普通です。

 

写真にも同じことが言えて、カメラごとに色の出具合、出力方法などで色が違うんじゃないかなと思います。

 

 

Twitterでフォローしている暦生活の「にっぽんのいろ」なんですがこの記事をPCで見る人、スマホで見る人、そして機種ごとでも色が違うと思うので、全員同じ色を見ていないでしょう。

 

 

上記のように肉眼でも個人によって色彩感覚が違う上に、太陽の光源の強さや色(時間帯によって)も変わるし、それに加えて室内の蛍光灯などなど、何かしらライティングがされていますよね。

写真やモニターだとリアルで見た色がさらに変わるわけです。


それらを私たちは "○○色 "と呼んでいて、その色は人それぞれ別の色を見ている。

 
 

 「すべては主観でできている」

 

 

そんな言葉を思い出してしまいました。

 

 

 

 
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