安西光(ぴかりん)のブログ【きらきらひかる】

-自律の光で心を照らす-安西光のブログ

3DCGデザイナーってどんなお仕事?

こんばんは。ひかるです(^^)


「どんなお仕事をしている人なのかわからない」と言われることが良くありますあせる ブログでは仕事について書いていないので仕方ないかもしれません。きっとあまり出会わない職種だと思います。


どんな仕事をやっているのか興味を持ってくださる人もいらっしゃるみたいなので簡単に説明します。




3Dソフトの画面です。
PC画面とにらめっこして、立体物を作るお仕事です。
4つの画面(前、横、トップ、斜め(カメラ)を見ながら形を作っていきます。



キャラクター、動物、モンスター、小物や乗り物など、ありとあらゆるものを提示された条件に合わせて作り出します。


何もないところから作ることもありますし、↑のような男性キャラを切ったり継ぎ足したり組み合わせたりして、別のキャラクターに変えてしまうこともあります。



頂点を選択して、、、


移動すると、、、

びよ〜〜〜ん


この一つ一つの頂点を移動して綺麗に整理しながら、尚且つ動かす場合には動くことを想定しながら、デザイン画のキャラクターを美しく再現するのが私の仕事です。




こんなアニメ顔を作ることもありますし、もっと簡単な3等身くらいの可愛いキャラクターを作ることもあります。最近はスマホの仕事が多いので可愛らしい雰囲気の仕事が多いです。


3Dデザイナーにも分野があって、私はキャラクター専門です。
他にも背景専門やマシン(無機物)専門など、3Dだけでも様々なデザイナーさんがいらっしゃいます。



クリックして移動、クリックして移動の嵐!!!
12時間労働でずっとクリックです(笑)クリックしないときは絵を描くときくらい。


きっと一日で何千回もクリックしています。幸いなことに腱鞘炎になったことはありません。


少しでもガタガタになると形が変わってしまいますから、頂点一つ一つに注目するのではなく、ラインの流れを考えてやらないといけないのです。「どこから見ても違和感がないように再現できるか」ということで頭はフル稼働です。



形を作ったあとは色をつけていきますが、色をつける前の準備段階として展開図を作らなければなりません。

ここでも展開図を綺麗にしないといけないので

クリックの嵐!!!
クリック屋さんじゃなかろうか、、、と自分でも思うほどです。


展開図を整えて、はじめてやっと絵が描けます。
もちろん展開図に合わせて描き、3D上で綺麗に見えるように描かなければなりません。


形がほぼ完成し、色がつき、 見た目が完成!!

(画像が小さいので分かりづらいですがシワやシミや毛穴なども入っています)



全部見せたいのですが、ネット画像を拾って会社に就職してくるバカがいるのでガーンセクシーショットだと思ってお許し下さい。

ここで終わりだと思いきや、今度は骨をいれて動かせるようにしてあげます。



キャラクターに骨をいれて、どこの骨に頂点(筋肉)を割り当てて、どう動かすのかを設定してあげます。

どうやら「骨入れ」までできるデザイナーさんは少ないようです。実はわたくし、この一番面倒くさいであろう作業が結構好きなんです。


関節などを動かしながら、動かした時に綺麗に曲がるように頂点を追加したり、移動したり、同じ形だけど「動きに適した頂点」を探しあてながら、さらに形を調整していきます。


その調整が終わって、やっと自分の仕事は終わりです。
次のモーションデザイナーさんに動きをつけてもらって、命を吹き込んでもらいます。



難しそうに見えますか?
はい、たぶん難しいですあせる


私はもうこれを20年やっているから、体が覚えてしまっているのでできますが、一人前に仕事を任せてもらえるまで、何年も睡眠時間を削って毎日15時間以上、ずっと3D作ってましたショック!プライベートもほぼなし。



作るには「形や質感」を理解していないといけないので、日常生活でありとあらゆるものを観察しています。完全な職業病です汗



これからも日々修行でございますm(_ _)m



有名タイトルのゲームやスマホゲームなど制作参加していたりするので、ゲーム好きな方やお子様など私が作ったキャラクターを操作しているかもしれません。どこかで繋がっていたら面白いですね♪




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