安西光(ぴかりん)のブログ【きらきらひかる】

-自律の光で心を照らす-安西光のブログ

台風の季節に思い出す〜生産者への感謝〜

こんばんは。ひかるです(^ ^)


以前にわたくしは1年間だけ農家さんからご指導を受け、千葉の館山で無農薬野菜を作っておりました。

通えるのは多くて月2回でしたから農作業を語るなんてできる部類ではありませんが、その時の農作業体験は本当に実りのある自分も成長できたと実感できる経験でした。


本業と慣れない農業と色々なストレスが重なり、1年かけて身体の具合が悪くなってしまったので農作業を断念しました。そして身体を壊した2倍の期間をかけて病気を治しました。



左は私の農業の師匠、よしお師匠です。ネギの植え方を教わるの図。




立派に育て上げました。




こちらは初大根収穫の図。



その時に学んだことは「畑は世の中の縮図」であるということ。


野菜一つ作るにも工程がたくさんあり、簡単には作物は育たないこと。


作物と土地の相性や獣の被害に悩まされていたりと、とにかく30年生きてきて毎日ご飯を食べているのにこんなことも知らなかったのか!ということをたくさん学びました。


台風になりますと暴風雨なのに畑を見に行き、亡くなってしまう事故などもたまにありますが、何も知らなかった時は「警報が出ていたり、外出に注意と言われているのになぜ見に行くのだろう?」と思っていたんですね。それで命を落としてしまってバカだなぁ、とさえ思っていました。


でもですね、農作業を経験してわかったことですが、畑のお野菜たちは自分の子供と同じなのだということです。



私も初めて台風を経験したときは「大切に育ててきた野菜たちが台風でやられてしまう!!」と不安にかられ、悶々とした気持ちで過ごしていました。今すぐにでも館山に向かいたい!そう思いました。


そこで初めて「こういう気持ちだったのだ。野菜は子供たちなのだ」と理解することが出来たんですね。それを知ってから台風で何かを確認しにいく行為をされて亡くなられた方々に対して浅はかな考えや発言はしなくなりました。


農作業を経験して、少しは成長し、少しは真っ当な考えをできるようになったと思います。


普段から生産者の方々への敬意は忘れてはならないと思っていますが、台風の時期になりますと特にこの時の気持ちを思い出します。


私が作り上げた3D作品を子供たちだと思うように、農家の方々にとって作物は子供たちなのです。


そんな大切な作物を分けていただき食せることに感謝すると共に、今回の台風被害が最小限でありますように祈りたいと思いますm(_ _)m