読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

人生は自分でデザインする 【 きらきらひかる 】

-人生は自分でデザインする-     アドラー流で生きる 安西光のブログ

フリーランスになる前に知っておいても損はない話②

こんにちは。ひかるです(^^)



前回は私が会社員時代にフリーランスの外注管理をしていた時の目線で「こんなフリーランスは使いたくない」を書きました。
今回はそれらをふまえまして、私がフリーランスになってから実践していること、心がけていることを書きたいと思います。


前回書いた「こんなフリーランスは使いたくない」の条件はこちらです。
---------------------------
①納品日を守らない
②融通がきかない
③丁寧な作業をしない
④作業を投げ出す、逃げる、連絡が取れなくなる
⑤普通の会話ができない
---------------------------

簡単に考えれば、受注から納品までは最悪これらをちゃんと行えれば問題ありません。

納品日を守り、多少融通がきくバランス感覚を持っていて、丁寧な作業をしてくれる。逃げる心配もなく、責任感があり、フレンドリーで親しみを感じる。


信用できる人とわかっていれば、もうこれだけでその人にお仕事をしてほしいーーーわ(´▽`*)


でも一番最初はお互いに信用できるかがわからない、、、
こちらもドキドキですが、向こうだってドキドキ。だって、下請けの責任は監督責任のある雇主側の責任でもあるからです。逃げられたらどうしよう、この人本当にできるか心配、そんな気持ちで接しています。


でもお互いにそんなこと言ってるばかりでは開拓なんてできないでしょ。


信用をされたいのなら、信用に値する仕事をするのみ!信用は積み重ねていくもの!誰でもすぐに手に入るなんて思っちゃいけない!
長い年月をかけて、上記の条件をこなしていくのみなんです。最初はみんな信用されません。継続が大事、そして一番難しい。


そして、営業に関してはとにかく自分で動くこと。それのみです。
仕事がもらえたら一生懸命に手抜きをせず、最後まできちんとやりぬくこと。それが次の仕事へとつながっていくのです。


さらに仕事を取りやすくなるには、得意技を最大限に発揮して自分の価値を高めることです。「この人にだったら頼みたい」と思われるようになることはとても大事です。天然記念物になればいいのです(笑)

例えば、私の場合は作業スピードがとても早い。それを武器にして納品日の1週間〜2週間前に全てを完納させています。これを友人デザイナーたちに話すと天然記念物だと言われます。

「絶対に納品日前にはあげてくるし、スピードも早いからより多く仕事を回せるかも。急ぎの仕事も頼めるかも。」と思ってもらえたら、次回の仕事につながります。納品日に遅れたことがないという実績をつくり、安心していただく。それが信用につながります。


あとは、「他のデザイナーさんがやってくれないことをやってくれるので本当に助かります」とよく言われます。「ちょっとした5分程度で出来てしまう作業」と思えるものは無償でやっています。

やはり、より多く報酬をいただきたいと細かい料金設定をしてくる人もいらっしゃいます。でも、「少しくらいは役に立てるのであればしますよ!」という大らかさは武器になると思っています。ただ、生活や心が苦しくなるほど無償でやってはいけません


本当にちょっとしたことでいいんです。いつも「データファイルを綺麗にまとめておく」とか、「誰が見てもわかりやすく名前をつけておく」とか、「いつもクオリティが安定している」とか、それらの積み重ねで「他の人より気が利く人、後々のことまで考えてくれている人、いつも安定している人」という、「他の人はしてくれないけど、この人はいつもしている」天然記念物的な価値がつきます。


やはりトラブルを一番嫌いますので「安定、安心、信用できる、データの質が良い」は頼みたくなると思うのです。

お金が絡む問題なので自分の「ここまでだったらやってもいい」というさじ加減を探っていくことは必要になります。(-?融通がきかない)


これは個人的な考えですが「仕事が出来る人」というのは与えられた仕事をきっちりこなすのはもちろんのこと、担当ではないところまで考えることができる人だと思っています。後に扱うスタッフさんが扱いやすいようなデータを作れる人。他人の視点で物事を考えられる人だと思っています。


ちょっとしたことだけど「やってくれて嬉しいな」という気遣いや行為が蓄積されていくと、ものすごい効果があると私は思います。自分の得意なことってなんでしょう?それを考えて生かしてみてください。



___________


企業でフリーランスの外注管理を経験し、その後独立した時に私が決めたルールを箇条書きします。


①納品日は確実に守る。これは絶対!!
→さらに自分の中で1週間前に完納することを目標としています。たまに「2週間前にしてみたり」「物量を増やしたり」して自分がどこまでなら対応できるのか等挑戦してみたりしてます。(-?納品日を守らない)


②できないものはできないとハッキリ断る

→会社でもたまにありますが「できないのにできますと嘘をついて仕事をやる」こういう事例をたくさん見てきました。結局は後々大きなトラブルに発展し、自爆することが多いことを知っていましたので自分の力量を見て、できないものはできないと断ります。それは自分のためだけではなく、相手のためでもあるのです。

できないなら次のデザイナーさんを探す時間だって必要ですから返事は早いほうがいいのです。

個人的には「プロならなんとかするもの」と言う人もおりますが、「できないことをできないとハッキリ断るのもプロ」だと思っています。会社でも自爆することが多いのに、個人事業主がお金を使ってマンパワーでなんとかするなんて会社のようにはできません。「できないくせに仕事を請けて、結局できませんでした」これが一番迷惑。

また、相手に理不尽な対応をされた場合は断ります。それについては下請け地獄から無縁になる方法 の記事も興味ある方はお読みください。(-?作業を投げ出す)


③相手の求めるクオリティに達するのはもちろんのこと、自分の中で納得できるクオリティのものを納品する。

→仕事の大小に関わらず、自分で「これはいい出来だ」と思うものを必ず納品しています。そうすれば大抵は1発OKがいただけるからです。修正回数が少ないというのも企業側としてはとても嬉しいことで、こちらも修正地獄に陥ったことはありません。変に手抜きのものを納品するから直してくれといわれる場合が多いのです。

それにですね、自分の手抜き作品が世に残ってしまうのです。別の会社に営業に行く時に「これをやりました」と胸をはっていえる出来栄えなのか、それをみて会社側は「この程度か」と思う可能性もあるわけです。残した作品は未来の仕事につながる作品だと思えば、ちゃんと作っておいた方がいいに決まっています。(-?丁寧な作業をしない


④作業だけではなく、一緒に仕事をしている取引先の担当者に丁寧な対応を心がける。
→普段のメールのやりとりはなるべく丁寧に迅速に返します。
逐一報告です。資料をちゃんと受け取ったら無事に受け取ったことの連絡、納品の連絡、納品後は納品後のご挨拶と次回の仕事のお伺い。請求の確認も「請求書おくります」だけではなく、間違いがないかどうか確認していただくためにも数字もしっかりと記入。
お世話になっている取引先には年賀状も送り、手書きで感謝の言葉を送ります。


⑤友人つながりの仕事は控える。
→普通なら独立した時って近しい関係を頼りに動いていくほうが多いかもしれませんが、私の場合は友人から頼まれた仕事は空いていたら協力をしたいと思っていますが自分から友人に仕事がないかとたずねることは控えています。

これは一番最初に考えました。トラブルになるのも嫌だったし、「友人つながりでしか仕事をとれない人」になりたくなかったんです。自分に甘えたくなかったので、だったら最初からそれをしないでおこうと決めました。

独立してから9年のうち、友人と仕事をしたのは2、3回くらい。できるだけ、一から自分で新規開拓を心がけています。


____________


以上が「これだけは絶対に守っている私のルール」です。



次回は「周りから独立したいと相談を受けた際に意見すること」を書きたいと思います。