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人生は自分でデザインする 【 きらきらひかる 】

-人生は自分でデザインする-     アドラー流で生きる 安西光のブログ

致知5月号【読書】

人間学を学ぶ月刊誌「致知


今月号もとても勉強になりました。やはり、色々な方々の言葉を聞くというのは大切ですね。

知らないことを知ることができたり、「自分はまだまだ甘ちゃんだな」と思ったり、「そのとおりだな。これからも頑張ろう!」と思えたり、全ての記事から何かしらを感じて、心が揺り動かされます。





今回もどれも素晴らしい記事でしたが占部賢志さんの日本の教育についてのお話がとても印象深かったです。


まず素敵だなと思ったのはブータンでは国力をGNPでもGDPでもなく、「国民総幸福量(GNH)」で見るというユニークな取組みについて。幸福というのは生き甲斐の充足度(生きるにあたいする国でありたいか)だそうです。

道徳を必修化しているということではなく、あらゆる教科で道徳教育に取り組むということで、例えば算数で「牛4頭のうち2頭が盗まれたら何頭残るか」とあったのを「牛4頭のうち2頭を思いやり深い娘に分けてあげたら何頭残るか」と書き改める取組みをしているそうです。


善いことや救いがある内容に改めて、ブータン伝統の生きとし生けるものへの思いやりを学ばせているとのことで、とても素敵な取組みだと思いました。こういう配慮があるって素敵だし、こういう教育を受けていったら国民が思いやりのある人間に育つ割合が多くなる気がします。


そして日本で起こっている「子供の権利条例」について。


「子供が人権侵害されたと訴えてきて、侵害にあたると認定されたら条例違反として勧告される」とのこと。授業中に立ち歩きやおしゃべりをする児童に対して、教師が叱責し腕をひっぱって着席されるなどしたところ、人権侵害と認定され、謝罪させられた事例もあるようです。


自分が悪いことをして指導されたのに心が傷ついた、人権侵害されたと被害者を装う者もでてきます。

権利条例なんて形で与えてしまったら、我が子の非を認めず、学校や周囲のせいにして攻撃的になる親御さんがさらに増えそうで怖いです。


これは個人的にはとんでもない問題だと思いました。私は子供はおりませんが、お子様がいらっしゃる方は是非考えてほしい問題であると思いました。



あとは、樋野興夫さんの「ガン哲学外来」のお話。

今回初めて存在を知りました。


ガンと宣告されたことで鬱的になる人も多く、「言葉の処方箋」によって鬱的な症状が治ることがほとんどなのだそう。


実際「ガン哲学外来」では病気に関しては解決ができないが「言葉の処方箋」によって解消はされ、悩みを問わなくなる。それによって食事がとれるようになったり、睡眠ができるようになったり、体力もでてくるのでそれで長生きすることはあり得る事。また再発の不安を抱えている方も多く受診するそうです。


日本人の2人に1人が癌にかかるとも言われており、病気を治すという外側のアプローチだけではなく、心を治す内側のアプローチも必要だなと思います。こういう活動をされているお医者様がいらっしゃるということも知っておくと役に立てるのではないでしょうか。

他にもいっぱい勉強になる話ばかりでした。毎回楽しみですニコニコ



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