美しいひとになれる禅の言葉【読書】

「美しいひとになれる禅の言葉」

なんとなく手にとった本です。

とても読みやすくて1日で読んでしまいました。

表面的な見た目の美しさではなく、内面的な「心の美しさ」を全面的にとりあげています

禅の美しさは人への思いやりだったり、曇りのない眼でものを見た時に得られる清らかさだったり、具体的な形あるものではありません。禅の持つものの見方やシンプルかつ真意をついた奥深さが楽しめます。

書いてあることはどれも当たり前のことなのですがその当たり前のことに気づいて実行できるのは少数だと感じてます。もちろん私も気をつけてはいるのですがやはり人間ですから後から反省することも多々あります^^;

きっとその時の気分や出来事などで印象深い言葉が決まってくるかとは思います。どれも「そのとおりです」と思える尊い教えばかりでしたが、今回個人的に説明文にハッとさせられたものが一つありましたのでそちらも書いてみます。

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「梅開早春」梅は早春を開く

梅は早春に花が開くけれど今日が何月何日だから春が来たとわかるわけではない。梅の花が開くからこそ春が来たことがわかる。そう考えれば、梅が春を開くとも言える。どちらの優位性も認めず、どちらも尊重する言葉。

春になると花が咲き誇り、夏になると蝉が鳴き始めます。日本は四季がはっきりした良い国ですよね。でもちょっと考えてみてください。いつから春でどこから夏なのでしょうか?

桜が咲くから春が来て、蝉が鳴くから夏が来ているのかもしれません。春夏秋冬というのはここからが春、ここから夏なんていう区切りがありません。春分過ぎても冬至を過ぎても、眼で見て肌で感じたものからしか季節を意識することはできません

花が咲き誇るから春になり、蝉が鳴くから夏と言うのです。

花が春を呼び、春が花を目覚めさせる。そんな関係が季節を美しいものにしてくれているのでしょう。お互いに感謝できることの美しさも、そう簡単には成り立ちません。

だから「ありがとう」は「有り難う」なのです

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言われてみればそのとおりです。春がきたー!夏がきたー!と簡単に言っていますがそれを知らせてくれているのは自然や
生き物たちですね。


感謝することや行動なども相手がいて自分がいるから成り立つことです。


ってことで、こんなことがたくさん書いてある本ですよ〜^^